あとがき

あとがき

”作者”

　こんにちは。作者です。
　DQ2本編が完結しました。
　いやー、はっはっは。これもひとえにたくさん来て見て下さった皆さんのおかげ、感謝感謝（これは冗談抜きにそう思う）。
　２－下は最初話の流れが変になるミスが出てきて、「しまったぁぁっ！」などと思いつつ、最初に更新した時はなおそうともしない・・・・・・こんな作者でも見捨てないでくれてありがたいです。
　そーそー、ミスといえば、修正期間が来たらその部分は変更していると思います。時間はかかると思いますが、特に告知もなく変更してると思うんで、気が向いたらチェックしてやってください。
　最初なおってない状態を読んだことのある方は、その時は変に思うかもしれないですが、気にしないでください。
　さて！それはともかく、前回のあとがきで言ったように、今回は２のカップリングについてお話しようと思います。
　カップリングとは、ここでは主に男女の恋愛における組み合わせ。ストーリーを盛り上げるのに欠かせないものとなっています。５のお嫁さんどっち？みたいなもので、ファンの人によって時にはストーリーの解釈もだいぶ変わってきたりもします。２の場合、一般的にはローレシア×ムーンブルク（ロレムン）、サマルトリア×ムーンブルク（サマムン）というのがよく言われているカップリングであり、ファンによる争い（議論）があります。要するにムーン王女はローレとサマルどっちとくっつくのか、ということです。
　この小説は、見てもらえればわかるように、一応ロレムンということになってます。ただ念のため言っておくと、私はサマムンで書かれている方の小説も内容によっては好きです。というのも、２はまだそんなにキャラがゲームでたってない方なんで（４以降に比べたら）、いかようにも解釈可能という点があります。ムーンがサマルとくっついて、ローレは・・・サマル王女とでもくっついたとしたら、それはそれで円満なカップリングになることでしょう。
　しかし、どうもほかのDQを見てると、主人公が勇者の能力を持ってないパターンの話って、一緒に冒険する仲間とくっつくパターンになるはずなんです。名前のある一般人とはくっついたりしないパターンなんです。・・・となると、ということで私はロレムンで書いてみました。かつて発売されていた公式小説もその展開になっています。
　ただ、この恋愛要素は、人によってはいらない、って人も少なからずいます。実は私はその口だったりもします。２はゲームの中でそんな描写１つもないし、３人の仲良し旅でいいじゃないかって意見です。でも、DQに限らずどんな作品もですね、読んでいくと何かしら必ずあるんですよね、恋愛要素。とはいえ恋愛いらないって意見もわかるんで、特に２は恋愛要素は少な目にしています。というのも、今回書くにあたって１番やりたくなかったのが、３人によるドロドロの三角関係でした。
　１時的なもの、たとえば私の小説の場合、各タイトルの数字の話（下の場合１～９。（１）（２）とかではない）だけで終了するものだったらいいんです。でもそれが長期にわたって続いたり、その話で２全体の内容半分が占められるのはどうかと。しかもそれがDQには合わないぎすぎすした状態だったとしたら、もうそれはDQではないと思います。
　だいたいそんな関係で、しかもたった３人で普通に冒険なんて、リアルで考えて私だったらできないです。こんな関係になっているのに、仲良く冒険してる状態と同じようにストーリーを進めている方がどうかしてると思います。
　そんなわけで、私の２は控えめな恋愛カップリングになってしまいましたが（よくある救済措置のサマルのカップリングも含めて）、ご理解いただければと思います。
　この後は、２全体のあとがきに続きます。その後いつものように２の番外編も？
　それでは最後になりましたが・・・・・・
　みなさん、本当にありがとうございました。

（あとがき：終わり）

コメント 2

そうだったのですね。後書きは本編とは違った楽しさがあります。
恋愛な部分は少しくすぐったい気持ちで読んでいましたが
その心境などをお聞きすると、なるほど…ともう一度読み直したくなります。

by ともちん (2013-12-07 00:30) 

ともちんさん
こんばんは。
違った楽しさを発見されてるようで、ありがたいことです。
時々で構わないんで読み直してくださいね。
by あばれスピア (2013-12-07 22:52)