4 虹の滴(2) [DQ3-3]
4 虹の滴(2)
ちょうどそのころ、徒歩で30分ほど離れた海沿いの街道を、1人の男が西の岬に向って足早に歩き続けていた。アルスたちを追いかけていた、グラップだった。ラダトームでトレドやグレンと別れたグラップは、小舟を使ってラダトームを出発すると、マイラからリムルダールにわたっていた。マイラやリムルダールでアルスたちの噂を聞き、急いでアルスたちの後を追いかけていた。だが、アルスたちはそれを知るはずもなかった・・・・・・。だが、もう追いつくのは時間の問題だった。
あとがき
第3部に入り、DQ3もロトの章としても最終章を迎えていますがどうでしょうか。
今回は虹の滴の話です。
やっぱり橋を架けるシーンはいいですね。
なんか夢があります。
次回、いよいよゾーマの城突入です。
忘れたころに登場したグラップはアルスたちに追いつくことができるか!?
※次回は8月1日更新予定です。
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