あとがき [DQ1]

あとがき

作者
 はじめましてっ!”作者”(あばれスピア)です。
 東京・港区に「アークヒルズ」が完成。桧町公園の便所で時限爆弾が爆発する「桧町公園事件」が発生。「シチズン時計」が「ビビ ウィズ・ソーラーセル」を発売。世界ラリー選手権ツール・ド・コルスにおいて、「ヘンリ・トイボネン/セルジオ・クレスト組」が事故死。これにより「同選手権におけるグループB規格が廃止」になる。第12回先進国首脳会議(東京サミット)開催。テロ問題でリビアを名指しで非難する。「英チャールズ皇太子とダイアナ妃が来日」。東京都江東区で、「小1男児が誘拐され殺害」。犯人は1995年5月に死刑執行。アメリカでモスボールされていた「戦艦ミズーリ」が再就役。経団連第6代会長に「斎藤英四郎」が就任。「FIFAワールドカップメキシコ大会開幕」。「上野動物園のパンダ、トントン誕生」。 衆議院解散(死んだふり解散)。「ホームセンターサンコー設立」。新潟県佐渡島の「トキ」が2羽に。「海洋調査船へりおす遭難事故」。「ランディ・バース」が江川卓から7試合連続本塁打を放つ。
 新語部門 - 金賞:「究極」(雁屋哲『美味しんぼ』)、銀賞:「激辛」(鈴木昭料理店主)、銅賞:「ファミコン」(任天堂)、表現賞:「川の手」、「家庭内離婚」、「アークヒルズ」 。流行語部門 - 金賞:「新人類」(西武ライオンズ工藤公康、渡辺久信、清原和博)、銀賞:「知的水準」(ロイター通信)、銅賞:「亭主元気で留守がいい」(テレビCM)、大衆賞:「おニャン子」(フジテレビ)、「プッツン」(片岡鶴太郎)。特別賞部門 - 特別賞:「やるしかない」(土井たか子)、「150円台」(円高見通し)、語録賞:「バクハツだ!」「なんだかわからない」(画家岡本太郎)、不快語追放応援賞:「地揚げ・底地買い」(女優馬渕晴子)
 デビューしたアーティストは、相楽ハル子/ヴァージン・ハート 、福永恵規/風のInvitation、今井美樹/黄昏のモノローグ、UP-BEAT/Kiss...いきなり天国、島田奈美/ガラスの幻想曲、城之内早苗/あじさい橋、久保田利伸/失意のダウンタウン、高井麻巳子/シンデレラたちへの伝言。映画は、ロッキー4/炎の友情。テレビは、フジテレビ系にて『志村けんのバカ殿様』が特別番組として放送開始(現在も放送中)。番組開始当初は月曜ドラマランド内で放送されていた(しかし、当初からコントバラエティ番組扱いであった)。主な出演者に、志村けん、田代まさし、東八郎。TBS系でビートたけし出演のバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』放送開始(-1989年4月)。イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃が来日。10日には歓迎式典が行われ、NHKとTBSで放送。11日には各局(NHK教育、テレビ東京、独立U局を除く)で歓迎パレードの模様を生中継した。
 スポーツ界では日本体育協会、新しいスポーツ憲章承認。日本プロ野球・広島東洋カープの衣笠祥雄、2000試合連続出場達成 。(以上すべてwikipediaより抜粋)
 そして、個人的ではありますが作者にとって1番の出来事は、「1歳の誕生日」。当然当時のことなど覚えているわけはないのですが、こうして並べてみると、かなりいろんなことがあったんですねえ。
 以上がゲームのオリジナル版「ドラゴンクエスト」が発売された1986年5月27日前後、昭和61年の世相、出来事・・・だそうです。昨年DQシリーズは25周年を迎えたので、えーと今から26年前のことです。作者はほぼDQと共に育ってきた世代といえます(年がばれるのが恥ずかしいですが)。「ドラゴンクエスト」はその後、1993年12月18日にDQ2と一緒に1・2としてリメイクされ、どちらも作品としては完全版となりました。以前25周年で発売された「冒険の歴史書」によると、リメイク版が発売されたとき、すでにDQ6は制作発表されていたんですねー。改めて知りましたよ。
 それにしても、4半世紀ですか。最近は20周年や25周年というと、よく記念の企画が開催されています。TDLだったりファミコン(?)やマリオ、ゼルダもか(?)。20周年はというと、最近セーラームーンで新作アニメの企画が出ましたね。そんな中でDQシリーズも、常に新たな伝説を生み、壮大な感動のストーリーや世界を築き上げてきました。そしてこの先、世の中がどのように変化しているのか想像もつきませんが、DQシリーズは1からの伝説の流れの上に新たな伝説を生み続けているのでしょうか。
 その意味では今年発売されたDQ10は、公式の番外編としてこれまでとこの先をつなぐ重要な作品で、別に25周年だからとかもうすぐ10が発売されるからといった理由で開始したわけではないのですがこの作者による小説は、「あれ、そういえば前のDQのストーリーってどんなんだっけ?」というもう1度シリーズの1からの伝説を確認したいそこのキミに、また1からの伝説を知りたいそこのキミに、とてもタイムリーなことだったかもしれません。偶然とはいえ本当によかったですね。
 全く脈絡のないあとがきになってしまいましたが、ともあれ、こうして無事に1本編も完結しました。現在書いている途中の2も宜しくお願いいたします。
 作者も、1や2を書いている最中、日々の生活の忙しさによりめげそうになることもありましたが、それよりも自分の好きなゲームの本当の世界観を伝えたい一心で書いてきました。
 どなたかが少しでもこの駄文に付き合ってくださったことに感謝。
 そして、最後になってしまいましたが、こうしてこのDQ1小説及びあとがきを読んでくださっているそこのキミ。
 作者として、心よりの御礼を送らせていただきます。
 ・・・・・・本当に、ありがとうございます。

 最後に、1の番外編のストーリーを1つお送りします。このDQ1小説のラストとしてお読みください。ただ内容は今までのものと違って、よく言えば自由度の高い、悪く言えば同人臭たっぷりな話となっています。番外編を使ってこの本編のウラ設定みたいなことや、実はあの時こういったことが!・・・みたいなことが、登場したキャラや登場したカップリングなどでできたらいいな、と思っています。今回は1のストーリーが始まる前の話です。
 お嫌いな方は、見なくてもかまいません。物好きな方のみ、どうぞ。

※番外編は10月内に更新予定です。
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