9 竜王の島(4) [DQ2上]
9 竜王の島(4)
竜王の城から脱出した後、勇者の子孫たちはカインのルーラで、ラダトームまで戻ることにした。
「ルーラ!」
カイン一人で2人を連れて飛ぶのは1人で飛ぶよりかなり遅くしかも地面すれすれを飛ぶのですごく大変だったが。
アレフガルドの船員が言ったとおり、船の修復には3日かかった。
船の修復工事はようやく終わり、アレフガルドについてから5日目、アルスたちはラダトームを出航し、アレフガルドの内海に入った。内海は外洋に比べれば穏やかだったが、それでも冬の海には変わりはなかった。音もなく雪が降り続いていた。
だが、風が弱いだけ助かった。風が強いと波が荒れる。
アレフガルドの内海から海峡を抜けて外洋に出た海竜丸は、かつてメルキドがあったと思われる場所から南に進みアレフガルドとムーンブルクのある大陸の中間にある小さな島の大灯台を目指して、航海を続けていた。もうすぐアルスがローレシアを旅立ってから1ヶ月が経とうとしていた。
そして、ラダトームの港を出港してから10時間後の朝、丸1時間降り続いた雪がやっとやむと、抜けるような青空が広がっていた。だが、身を切るような冷たい風が吹いていた。
その日の朝食の後、カインとナナは船室で食後のあとかたづけや皿洗いをしながら竜王のひ孫から聞いたことについて考えていた・・・・・・。ちなみにアルスは船の操縦で甲板にいる。
「・・・・・・竜王のひ孫は、ハーゴンを倒すには『5つの紋章』を集めよ、といってたわね。どうやら、ハーゴンは、世界を破滅させるために、思ってたより強力な『魔族の力』を得たみたい。とすると、『5つの紋章』を何としても手に入れなければならないわね。竜王のひ孫は『5つの紋章』を集めて『精霊の力』を借りなければ倒せないともいっていたわ。幸い『1つ目の紋章』は場所がわかっているわね」
ナナが言った。
「全部見つけるのボクらだけじゃ大変だね・・・・・・」
と、カインがいい「アルスと一緒にサマルトリアやローレシアに頼んで『紋章』の手がかりがないかラダトームで手紙を出したよ。コレで少しは、探すのが楽になると思うんだけど。それにしても他の『4つの紋章』は、どこにあるんだろう?」洗った食器を拭いた。
「とにかく・・・・・・」
と、ナナが言いながら食器を洗い、「『5つの紋章』を手に入れたら、『精霊の守り』というものを、もらうしかないわね。それがあれば、『精霊の力』を借りられる。そして、『ハーゴンの本拠地』に乗り込んで、ハーゴンを倒しにいって・・・・・・」洗った食器をカインに手渡した。
「それにしても・・・・・・」
カインは食器を受け取って「その紋章って、いったいどういうものなんだろう・・・・・・?」といった。
「どんな形なのか、模様なのかもわからないわね・・・・・・」
ナナが手を拭きながら言った。
「いずれにせよ・・・・・・」
そこまで言って、ナナは、食器を棚にしまっているカインを見て、「今のままじゃ私たちの力では、ハーゴンたちは倒せないってことね・・・・・・」と言ってため息をついた。
「長くなりそうな感じだね・・・・・・」
カインがいった。そのときだった。突然、甲板に出ているアルスの声が聞こえた。
「おーい、小さな島だ!大灯台も見えるぞ!」
船室にいたカインとナナの2人は、急いで甲板に飛び出した。
はるか前方の水平線に、なだらかな島が見える。
さらに近づくと、島の中央にそびえる8階の大灯台が肉眼でも良く見えた。
勇者の子孫たちは、その北の森に海竜丸を寄せることにした。
だが、そこには船着場がなかった。小さな漁船が5隻、島に引きあげられているだけだった。
勇者の子孫たち一行は、森に上陸すると、岬の大灯台へと向かった。
島は、まるで死んだようにひっそりと静まり返っていた。
森の中のため、雪はそこまで積もっていなかったが、道は基本的になかった。
風は、雪を巻き上げながら吹き抜けていった。
それからすぐのこと・・・・・・。勇者の子孫たちはやっと大灯台に着くと、森を振り返った。
はるかその向こうに、海竜丸が、小さく見えた。
大灯台は、風の塔やドラゴンの角と同じように、何100万個もの石を積み重ねて造られた壮大なものだった。だが、いたるところ崩れ落ちて、風の塔よりひどい廃墟のようになっている。
勇者の子孫たちは、中に入ると、慎重に奥へと進んだ。
中は、複雑な迷路になっていた。石柱や壁が、1部崩れている。
やっと見つけたのぼり階段は中央の4つの部屋にそれぞれ1つずつ存在しその中で彼らが最初に入った北東の部屋と正反対の南西にある階段を上がって、さらに2階を左へ曲がりながら奥へずっと進んだときだった。左の角の影の暗がりから、白い魔物がいきなり襲い掛かってきた!
『うわあっ!』
勇者の子孫たちは、声をハモらせかろうじて身をかわすと、ものすごい音が響いた。
勢いあまった白い魔物は、石壁に激突して、壁を粉々に打ち砕いた。
白い魔物。それは全身に包帯を巻いたミイラ男だった。
ミイラ男はすぐさま体勢を整えて襲い掛かってきた。
勇者の子孫たちは、素早くかわして3方に散った。そして、カインはゴーグルをおろして頭上で杖を構えると、「ナナ!」と叫んだ。以前、竜王の城で同じミイラ男を倒したときの戦法で攻撃しようと思った。
さっそくナナは魔道士の杖を頭上に振りかざし、カインと呼吸を合わせて、渾身の力で杖を振り下ろした!ナナの魔道士の杖から小さな炎の波がほとばしる!
「ギラ!」
とたんに、「ギャオオオオーッ!」ミイラ男は、激しく体を痙攣させながら悲鳴を上げた。
ナナの魔道士の杖の小さな炎の波と、カインの呪文によるギラの小さな炎の波がミイラ男に炸裂した。
次の瞬間、包帯が、勢いよく燃えていた。
たちまち一帯を強烈な焦げ臭い匂いが覆った。
すぐそばで、大かなづちを振り下ろそうとしていたアルスだったが、今回もその必要はなかったようだ。
「さあ行こう!」
真っ先にカインが叫び、勇者の子孫たちは奥へと進んだ。この大灯台の中は魔物たちの住処になっているようだった。
勇者の子孫たちは、階段を見つけて3階に上がると、さらに奥へ進んだ。
そのとき、後方から誰かが殴りかかってきた。
「危ない!」
殺気を感じたカインは、素早くアルスとナナを押し倒して床に伏せた。
相手の拳はうなりをあげながら3人の頭上をかすめて、前方の石壁に当たった。
そこには、また全身を包帯で覆われたミイラ男が、両手を構えて猛然とこちらへ進んできていた。大きさは、アルスと同じぐらいだ。
勇者の子孫たちは慌てて3方に逃げた。と、「わーっ!」カインが悲鳴をあげて倒れた。
ミイラ男の太い腕がカインの体に炸裂し、そのまま床に倒れこんだ。
ミイラ男は、残忍な笑いを浮かべながら腕を振りかざすと、倒れているカインに向かって腕を振り下ろした。
「うわあーっ!」
カインは覚悟した。
相手の腕が体に命中しようとしたそのとき、風のように突進したアルスが、1秒はやく大かなづちでミイラ男を攻撃した。
「ウオオオーッ!」
怒りに狂ったミイラ男は、相手を変えて猛然とアルスに襲い掛かってきた。
アルスは必死に鋼鉄の盾で防ぎながら攻撃した。だが、なかなか致命傷を与えられず、いったんから離れると、「ウギャオオオーッ!」ミイラ男が悲鳴を上げて激しく全身が燃え上がった。
ナナが、アルスがミイラ男から離れるのを待って魔道士の杖を振りかざしていた!杖から小さな炎の波がほとばしる!だがアルスの素早い動きについていけず狙いが少し狂った。アルスに当たらなかっただけましだろう。
さっそくアルスは大きくジャンプして、「ええいっ!」ミイラ男の体めがけて大かなづちを振り下ろした。
鈍い音がした。大かなづちを持つ手に激しい衝撃があった。
ミイラ男は膝をついた。だが、アルスの大かなづちはミイラ男の体に刺さったままだった。これだけでは倒せなかった。ミイラ男は最後の力を振り絞ってそれでもアルスに襲い掛かろうとした。
「ウリャアアアーッ!」
アルスは気合をいれ、渾身の力でミイラ男を攻撃した。
ようやくミイラ男が倒れ、青白い光に包まれて消えた。
この塔に住むミイラ男のボスのような存在だったのか今まで戦った魔物の中で、1番手強い相手だった。
「べホイミ!」
一方カインは、この間にミイラ男に受けた怪我を回復させていた。
「カイン、大丈夫かっ?」
アルスは急いで駆け寄り、「あれ、カインの呪文ってそんなのあったか?」と尋ねた。
「ちょっと前にナナから教わったんだ。今回復してるから、大丈夫だよ」
カインが呪文を中断して言った。カインは、ナナからすでに習得していたべホイミのやり方を教わっていた。どちらかというと僧侶に近いカインのべホイミの力は、魔法使いのナナよりも強力だった。
アルスは腰のポーチから布を取り出して、カインの傷口をしっかりと結んだ。だが、しばらくまともには歩けそうになかった。
勇者の子孫たちはさらに奥へと進んだ。
近くの階段を上って4階にいっても魔物の群れは襲いかかってきた。次に現れた、アリの魔物ラリホーアントも、容赦なかった。
だが、ナナが魔道士の杖で小さな炎の波をほとばしらせアルスが攻撃し、怪我をしたカインを必死にかばいながら、ラリホーアントを倒して進み、上ってきた階段から進める3つののぼり階段のうちやっと5階にのぼる北東の階段までたどり着いた。こうして5階6階と進み、7階に上がって開けた場所に行くと、『あっ?』思わず勇者の子孫たちは声をハモらせて身構えた。
一瞬1匹の青い角と羽の生えたものが右にある部屋に入っていったのが見えた。だがあわてて追いかけると部屋にはその相手ではなく、魔法使いがかぶるような青い帽子をかぶり、青いローブをまとった老人が、部屋の中央で待ち構えていた。一見、ごく普通の魔法使いだ。ハーゴンの配下のようにも見えないが・・・・・・。
「旅の人らですな・・・・・・いやいや、何もいわなくても爺にはわかっておりますとも、旅の人ら!ほっほっほっ・・・・・・。ついて来なされ。紋章のある場所へ案内して差し上げましょう!」
老人の声は、しわがれていたがどこかおどろおどろした声だった。
「どうして知ってるのっ?」
ナナは驚いて聞いた。
だが、老人は答えずに、とっとと奥へ進んでしまう。勇者の子孫たちは慌てて追いかけた。老人の足の速さは人間には考えられないスピードだった。ここに来るまでにカインやナナは魔力の残りはギリギリである。2人の回復呪文にはもう限りがある上、特にカインの魔力がなくなると、帰るときにまずいので出来ればもう長居は避けたいところだが。今度は下へどんどん下りていくと、やがて宝箱のある2階のとある場所までやってきた。
「さあ、あの宝箱を開けなされ」
言われるがままアルスは宝箱を開けた。中は空っぽだった。
「待ってっ!紋章はどこなの!?」
慌ててナナが叫んだ。
「どういうこと!?精霊神ルビスが創り出したという紋章がここにあるはずよ!」
「ほっほっほっ。ケケケ・・・・・・!引っかかったな!」
「えっ?お前、まさかっ!」
ナナがいうと、「ここが、お前たちの墓場になるのさっ!」と老人は正体を現した。
老人が姿を消すと、部屋の4つ角の宙で、4つの白い姿が浮かび上がると、その白い姿はやがて実態を取り戻した。一瞬の、出来事だった。
すると、4匹の半魔族が宙に飛んでいた。
「誰なの!?」
ナナは叫んだ。
あの青い角と羽の生えた半魔族らだった。体の大きさは、それぞれ人間の子供ぐらいしかない。悪魔神官から勇者の子孫たちの抹殺を頼まれた生き残りの4匹のグレムリンたちだった。4匹で1人の人間の老人に変身していたグレムリンたちは、勇者の子孫たちをじっと見ると、「お前たちを倒しにきた・・・・・・」抑揚のない低い声で1匹が言った。
『えっ!?』
勇者の子孫たちは、声をハモらせさっと顔色を変えた。
さっそく勇者の子孫たちは、身構えた。
「お前たちもハーゴンの仲間かっ!」
アルスは大かなづちをかざして攻撃した。
グレムリンたちは、羽で宙に浮かんで口許にかすかに笑みを浮かべていた。
アルスは渾身の力を籠めて1匹に向かって大かなづちを振り下ろした。
貰った!・・・・・・と、思った瞬間、アルスの大かなづちはむなしく空を斬っていた。
「あっ?」
目の前からそのグレムリンの姿が消えていた。
アルスは自分の目を疑った。だが、慌てて振り向くと、グレムリンは口許にかすかに笑みを浮かべながら平然と後方に飛んでいた。
「いつの間にっ!」
アルスは身を翻して再び攻撃した。
だが、大かなづちはまたむなしく空を裂いた。またグレムリンの姿が消えた。
グレムリンは、いつの間にか左後方に飛んでいた。アルスは、さらに攻撃した。
アルスは、旅を続けている間に、いちだんと腕をあげていた。
まるで疾風のように攻撃し、目にも止まらぬ速さで武器を振り下ろす。
攻撃の速度、正確さ、力はもちろん、戦闘においての俊敏さ、瞬発力、集中力、判断力・・・・・・すべてにおいて旅に出る前とは比較にならないほど上達している。
だが、何度攻撃しても、グレムリンは音もなく風のように目の前から消えた。どの方向に消えたか、その瞬間を見極めることができない。
アルスは、攻撃を止めて、肩で荒い息をしながら間合いを測った。
その隙を見て、杖を構えていたカインが、渾身の力を籠めて杖で殴りかかり、同時にナナもかざしていた魔道士の杖を、振り下ろして呪文を唱えた。
「マヌーサ!」
すると・・・・・・カインの杖の攻撃は、グレムリンの前でかわされたが、ナナの放った霧は、グレムリンたちを包み込んだ。
「身かわしの服の力もあるし楽勝とはいわないけどこれで有利になるはず・・・・・・!」
カインがいい、ナナがうなずいた。
カインは再び杖を構え、ナナも魔道士の杖を頭上にかざして攻撃の態勢をとった。すると、「お遊びはここまでだ。探しているというその紋章を渡すわけにはいかないからな・・・・・・」グレムリンは、鼻で笑った。
「このやろーッ!」
アルスが、猛然と大かなづちを振りかざして攻撃した。
もう半分、いや4分の1早く攻撃すれば何とかなる。消える方向さえわかれば、攻撃できる・・・・・・間合いを測りながらそう思った。
「覚悟―っ!」
しかし、アルスの大かなづちはむなしく空を斬った。
だが、そのときアルスは、頭上に飛ぶグレムリンの姿を1瞬ながらも確認できた。太い紫の尻尾の先がかすかに見えた。
後方に出現する・・・・・・アルスはとっさにそう判断すると、後ろに素早く身を翻し、1歩深く踏み込んだ。そして、「やーっ!」思いっきり大かなづちを振りかざした。
が、すでにそこにグレムリンの姿はなかった。そのときだった。
「キャーッ!」
ナナの悲鳴が上がったのは。
「ナナっ?」
はっと見ると、グレムリンがナナを押さえつけて、喉もとに鋭い爪の先を突きつけていた。
アルスの頭上に飛んだグレムリンは、宙を移動すると、次の瞬間、ナナの後ろに現れていた。
「はなせーっ!」
アルスは叫びながら攻撃しようとした。
するとアルスの動きを制すかの様に、グレムリンは爪の先をぴたっとナナのフードの喉もとに触れさせた。
思わずアルスは立ち止まった。さすがにコレ以上近づけなかった。
「ふっふっふっふ・・・・・・。コレで終わりだ・・・・・・」
グレムリンがナナの喉もとに爪を突き刺そうとしたときだった。
突然、勢いよく、カインの杖がグレムリンを襲った。
「ぎゃあああああっ!」
グレムリンは悲鳴を上げながら勢いよく吹き飛ばされ、壁に激しく全身を打って床に倒れた。ほんの1瞬の出来事だった。カインの杖によって殴られたグレムリンが床に転がり落ちた。大かなづちと同じ魔力のない普通の物理攻撃だったがグレムリンは白目をむいた状態で気を失い青白い光に包まれて消えた。
カインがロトの剣と合わさった杖を武器に使ったのは、これがはじめてだった。
ナナの近くにいたカインが、隙をみてグレムリンを攻撃していた。解放されたナナは急いでアルスやカインのもとへ走った。そのとき、今度は頭上から火が襲いかかった。
「しつこい奴らだっ!」
アルスは、攻撃を再開した。残ったグレムリンたちが、いっせいに攻撃を始めた。
グレムリンたちは、よく動き回った。自在に飛び回りながら火の息を吐いた。
そして、アルスが攻撃しても、「ホイミ!」グレムリンたちは1瞬にして傷を回復させてしまう。だが、ナナのマヌーサのおかげで、グレムリンたちは爪による攻撃をはずすようになっていた。また、身かわしの服のおかげで勇者の子孫たちも攻撃を余裕でかわせた。彼らはそれぞれの武器で1匹づつ倒していった。やっとグレムリンたちを倒した!
何と、グレムリンたちは紋章の1つを隠し持っていた!
『あーっ!?』
勇者の子孫たちは、声をハモらせ驚いた。
それは小さな1つの光だった。その光に勇者の子孫たちが触れたとたん光は消え、代わりに彼らは全員あることをはっきりと感じていた。
『これは?』
勇者の子孫たちは、声をハモらせ顔を見合わせた。
彼らはそれぞれはっきりと星の形をしたあるものを心の中に刻んでいるのがなぜかわかった。
結局紋章が具体的にはどういったものなのか、実際には勇者の子孫たちにもわからない。
だが、はっきりわかったことは紋章とは物ではなく心のしるしだということだ。
それぞれの心の強さの中にそのしるしが刻まれるようだった。そうとしか今は説明のしようがない。
勇者の子孫たちは、星の紋章を手に入れた!
「これでいいのか?紋章を集めるってっ!」
アルスは、戦いに疲れ果てて床に座り込みながら尋ねた。
「きっとそうよっ・・・・・・!」
ナナは、ありったけの力で魔道士の杖を握りしめていった。
あとがき
アレフガルドと大灯台のストーリーでした。
ナナの犬姫様は反応がどうかわからないんですが、元祖呪われし姫君ということで、性格付けにはよかったと思ってます。
アレフガルドは竜王関係の話を中心にしました。
大灯台は実際にゲームでプレイしたときも苦戦したところです。
まず1階から2階に上がる階段の場所へ行くのも一苦労。
最初どこが正解ルートかわからず、屋上行ってしまったり(笑)。
やっと正解か、と思ったらまさかの戦闘だし(ついていってるときにも普通に敵出るんで怪しい感はあったんですけどね)。
しかもサマルのMPつきかけてたし。
帰りのルーラ分だけ残して倒せるかギリギリの展開でした。
そんなやばい展開が伝わればいいです。
そういえば、フェイスブックの「いいね」してくださった方、ありがとうございました。
初めてのことだったんでびっくりしました。
どうぞ気長に見てやってください。
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