大きなあとがき

大きなあとがき

　『あばれスピアの小説ドラゴンクエスト３』いかがでしたか？
　いやあ、我ながら、ここまで、よく頑張った。
　私がいうのもなんですが、私は素直にそう思いました。
　今回この小説を書くにあたって、ある程度字数を制限しながら、書いてみることに初めて挑戦してみました。配分がまだうまくいかず、ある場所は端折りもいいところの短い内容になってしまったり、なかなか字数が埋まらず最初の予定と違う場面まで書いたり、そんな中やっと完結できて、いやあ、我ながら、ここまで、よく頑張った、と素直にそう思ってしまったわけです（おかげで後日手直しのしがいはあるんですが（苦笑））。
　このあとがきを書くために、DQ3ー１、DQ3－２、DQ3－３と読み直してみましたが、私がいうのもなんですが、いやあ、最後まで、よく頑張った。初見でプレイしたときに感じた事を大事にして、以前から実はこうなんじゃないかって考えていたこともあり、新たに気が付いたこともあり、私って己の考えを形にしたかったんだなあ・・・・・・などと感心してしまいましたが、とにかく、私が考えるDQシリーズの世界観を伝えたくて、勇者たちの血つながりや各町の時系列を書きたくて、初見だったときのことを思い出したり、実際にプレイ動画を見たりして、ということがよくわかりました。
　本当に、私がこういうのもなんですが・・・・・・だから、我ながら、ここまで、よく頑張った。自分だけでもそう思いたいのです。
　改めて、素晴らしい感動とロマンを与えてくれた１～３の勇者たちに感謝します。
　ありがとう、勇者アルス。ありがとう、ローレアルス。ありがとう、ロトアルス。
　ありがとう、ローラ。
　ありがとう、カイン、ナナ。
　ありがとう、ミゼラ、グラップ、ローザ、トレド、グレン、エルト。
　あなた方の勇気の力に感謝します。
　あなた方と会えたことで、力とか、知恵とか、勇気とか、そんな大げさなものではないけれども、少し位はあなた方のように、明るく、元気に、そして他人に優しく、生きていけたらいいなあ、なんて・・・・・・柄にもなく考えたりして・・・・・・。

　このあとは巨大あとがきです。ロト編１・２・３まとめのあとがきになります。はっきり言って私が考える裏設定集です。だからさすがに皆さんが考えるものと多少違う部分もあるかと思いますが、そこはまあ許してください。ロト編はもうすでに世界観に関する設定はあれこれ出ているんで、今回に関しては人物関係が多めです。良ければそちらもぜひ。